100ヤードの達人になってシングルプレーヤーを目指す。

マネジメント

皆さん、こんにちは。

100ヤードの達人を目指しているあきさん(@akisan_g)です。

この記事では

  • ショートゲームを中心にゴルフを組み立てたい
  • ドライバーの練習ばっかりやってるけど、スコアが中々アップしない。

と、方向けの記事となっています。

ショートコースでの練習ラウンドをどうすれば本コースに応用できるのか考えましたので、皆さんとシェアしたいと思います。

その方法論とは

  1. 100ヤードの距離をまずは練習する
  2. 次に100ヤード以内の75ヤード、50ヤード、25ヤードを練習する
  3. できるだけ少ない打数で100ヤード以内にボールを入れれるように、ロングホールのセカンドで打つクラブを練習する
  4. ドライバーは枠の中に入る練習をする(OBを絶対打たない)

それでは、解説していきましょう。

100ヤード以内を3打で上がれればシングルプレーヤーが見えてくる?

青年
青年

100ヤード以内を3打以内で上がればシングルプレーヤー?

そんなの机上の空論でしょ。

はい。机上の空論です(笑)

ハーフ9ホールのうちロングホールは2つあります。仮にそのロングホールで3打目が全て100ヤード以内から打てたとすると、ロングホールは全てパーを取る計算になります。

そしてレギュラーティーのミドルホールの平均は約350ヤードくらいですので、9ホールのうちミドルホールが5ホールあり、その内2ホールくらいはセカンドショットが100ヤード前後の短いパー4があると想像します。

そのミドルホールもセカンドショットから3打で上がればパーという事になります。

ハーフでパーが4つ。他のホールを全てボギーで上がったと仮定すればスコアは41になります。

その考え方で残りのハーフもすれば、残りも41。合計82というスコアが見えてきます。

ね。シングルさんに近づくでしょ。

3番ホールは打ち下ろしがあって、実測360ヤードくらいです。

上の理屈で言えば、シングルプレーヤーに近づくにはロングホールの3打目が100ヤード以内から打てて、ハーフで5つあるミドルホールのうち2つがセカンド100ヤード前後から打てるコースを選んだ方がいいです。

そして、この机上の空論に向かって戦略を立てていく方が、早くゴルフが上手になる(スコアが出る)感じがします。(もっと早くやっていれば良かった!)

距離感を養うにはまず100ヤードを何で打つか

という事で、まずは基準となる100ヤードを打てるクラブを作る必要があります。

力みすぎず、緩みすぎず100ヤード打てるクラブ。

私は50度のアプローチウエッジで気持ちよく打つとちょうど100ヤードになります。

練習場の100の看板に一番気持ちよく打てるクラブでも良いでしょうし、距離を測定するユピテルの測定器で100ヤードを打てるクラブでも良いと思います。

私はユピテルの測定器で飛距離のチェックをしています。後述する75ヤードや50ヤードの距離感を養うのにも役立ちますよ!

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次は75ヤード、50ヤードの距離感を養う

100ヤードがだいたい打てるようになったら次はフルショットできない距離です。

この距離はロングホールの3打目や、ミドルホールでティーショットやセカンドショットをミスした時の3打目になったりして重要な1打になる事が多いです。

そこで下記のような表を作ってみました。

私は50度のウェッジで100ヤード打ちますので、例えばスイングの大きさが半分(50%)でグリップの握る場所、スタンス幅がフルスイングの50%で50ヤードの飛距離を打つ。と言う表の見方です。

ここで私が大事だなぁとおもたのは、50ヤード打つ時は、スイングの大きさが半分(50%)でグリップの握る場所、スタンス幅がそれぞれフルスイングの50%というところ。

以前はグリップの位置とかスタンス幅って意識して打ってなかったです。

ほぼ感覚というか。だから思い返してみると、50ヤード打つのにスタンスの幅が最大であったり、グリップをマックス長く持ったり、振り幅を大きくしたりとしていたような気がします。

で、距離に合わせて振り幅、グリップの位置、スタンス幅を揃えていく事で、自分の中の距離感のデータ蓄積ができると思いました。

いつも行ってるショートコースなんかでもこの辺りを意識してラウンドしています。

そして、いかに少ない打数で残り100ヤード以内に入れるか

ロングホールでの3打目を100ヤード以内から打つ為には、

  • ティーショットでOBを絶対出さない
  • セカンドショットで180〜200ヤード自信を持って打てるクラブを作る

の2点は必要だと思っています。

とにかく出来るだけ少ない打数で100ヤード以内にポジションを作るか。

私は3番ウッド(スプーン)を多用しています。

フェアウェイウッドの私の練習方法はまた違う記事にしたいと思います。

ここでは、基本的な考え方のみをお伝えしました。

アプローチと同じ考え方でドライバーを打つ

冒頭、スコアを作るのは100ヤードから如何に少ない打数で上がるか。とおいう事をお伝えしましたが、これにはある前提があると思っています。

それは「ティーショット」

結局、ティーショットで大ミス(OB)すると、それだけでそのホールの組み立てが出来なくなります。

とりあえずティーショットがOBにならず、枠の中で収まっていればもう最高です。

その為に距離のコントロールをしながら、方向性を上げていく打ち方も必要になってくるでしょう。

で、先ほどの100ヤードの距離チャートのドライバー編を作ってみました。

わたくし、ドライバーのフルショットで(多めにみて)230ヤードくらいです。
そして、アプローチみたいに腰の高さからヘッドを振るとだいたい100ヤードくらい。

この2点のデータは計測して元々持っているデータです。

計算するとハーフスイングで165ヤード、スリークォータースイングで197ヤードって所ですね。

このドライバーのハーフショットやスリークオーターショットを駆使してなんとか枠の中にドライバーショットを収めて、100ヤード以内のショットに繋げていき、スコアアップ出来ればと思っています!




ライザップゴルフの練習プログラムはショートゲーム中心なんですね。

H.Pより⇒通常はスイング練習が9割&アプローチ練習が1割程度なのに対して、
ライザップゴルフではスイング練習とアプローチ練習を5割ずつの割合でプログラムを設計。
ショートゲームの基本となる6つの技術を高い精度で実践できるようになり、最短でのスコア改善が可能となりました。

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